産後の毛穴の開きと黒ずみどうして?改善策とは

赤ちゃんを産んでから

急に肌が荒れや毛穴の開きが気になるようになった!

前より老けて見られた!

と悩んでらっしゃるお母さん達は多いようですね。

 

肌の悩みを気にする女性

 

私も産後から肌荒れや、毛穴の黒ずみに

悩まされてきました。

 

出産や授乳のために、食生活も野菜中心にしたり

シャンプーや洗剤も刺激の少ない無添加の物を

選んで使用したりと、

肌には悪い影響があると思えないような生活を送っているのに

お肌がキレイになる様子が見られませんでした。

 

いったい何が悪いのかと頭の片隅では思いつつも

 

お母さんと赤ちゃん

 

可愛い我が子を育て、働くので毎日が怒涛のように過ぎて行くばかりですね。

 

産後の毛穴の開きや黒ずみの要因となる物は?

 

毎日、自分の事は二の次で頑張っているお母さん達に

考えられる肌トラブルの原因がいくつかありました。

 

1、体の防衛本能によるもの

 

妊娠すると、シミや黒ずみの原因である

メラニン色素の働きが活発になるというのを良く聞きますよね。

 

妊婦さん

 

メラニンは体を外部刺激から守ろうとし、肌にバリアーを張るのです。

一般的には、摩擦や紫外線刺激などで

誘発されると知られていますが、

妊娠中に多くなる女性ホルモンの働きでも

分泌がうながされるんです。

赤ちゃんのいる母体を守ろうとする素晴らしい体の機能なのですね。

 

2、睡眠不足やストレスによる自律神経の乱れ

 

おっぱいや陰部の痛みに耐え、不眠不休の

育児はお母さん達を

安らかな睡眠から遠ざけます。

その他、様々なストレスが起因して自律神経が乱れます。

 

ストレス

自律神経の乱れとは、

●交感神経 (脳や体を活発に活動させるために働く)

●副交感神経 (精神をリラックスさせたり体の回復を促すために働く)

 

この2つの神経がバランス良く働かなくなる事なんです。

 

交感神経が過剰に働くと入眠しにくくなったり、

自分の体の細胞を傷つけてしまう事もあるようです。(これにより肌荒れも起こります)

さらに副交感神経がうまく働かなくなると、

正しい睡眠リズムが刻めなかったり、

日中の肌ダメージの回復が上手くいかなかったりします。

 

3、授乳による体内の慢性的な水分不足

 

授乳により、体内の水分バランスが崩れて

肌荒れが起きている場合があります。

おっぱいを飲む赤ちゃん

 

授乳をしていると、体内の水分が不足しがちになり、

体内の毒素を上手く排泄できなかったり、

便秘になったり、

肌の水分含有率が低下してカサカサになる等の症状が出ますので、

こまめな水分補給を心がけましょう。

 

4、基本的なスキンケアをしていない

 

最後に考えられる原因は基本的なスキンケアをしていない事です。

例えば、紫外線対策

 

まぶしい太陽

 

面倒だからと、日焼け止めを塗るなどの対処を

まったくしないのは危険です。

妊娠中に出来たソバカスや黒ずみは

紫外線刺激により色素沈着を起こし、シミに直結します。

 

更には、洗顔や入浴後の

化粧水や乳液での

「保湿」

をまったくしない事です。

肌に潤いがあれば、肌のバリア機能は自ずと回復します。

また、ハリと潤いのある肌は

余計な皮脂や角栓の生成が抑えられ、

毛穴も引き締まるのです。

 

保湿する女性

原因の1、や2、は出産をした以上

仕方のない事ですが、

 

肌の「保湿」は、時間が無い中でも

意識して行うべき最大の毛穴対処法です。

 

 

そこで、時間の無いお母さんにお勧めだと思える

保湿で毛穴ケアできるクリームがこちらです。

私もお世話になっていて、使用した感想をシェアしています。

塗って寝るだけオールイワン・ケアナノパックのレビュー

 

肌がキレイなだけでとても気分が良くなりますよね、

いつも子供や、旦那様のためと肌も犠牲にしている

お母さん達こそ

少しだけ自分のために時間を使って

美しく輝いてほしいです!

 

 

 

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